カルディ「食品福袋」の抽選にハズれても入手する方法をご存知ですか?

カルディの食品福袋は毎年大人気。競争率が激しいので、ここ数年は抽選制になっております。それはつまり、抽選をパスしないと購入ができない…………わけではないんです!

抽選にハズレても、カルディの食品福袋を購入する方法があります。それを、私(元カルディ店員)がレクチャーしたいと思います! 

最初に言っておきますが、転売ヤーから買うとかではないですよ。そういうズルい方法ではなく、まっとうな方法です。もちろん合法。だけどチャンスは一瞬です。

目次

カルディ・食品福袋の基本的説明

まずは、カルディの食品福袋について簡単におさらいしておきましょう。

カルディの食品福袋は、毎年お正月の定番商品。価格は5,000円(税込)。袋は丈夫なキャンバス生地のトートバッグで、サイズは縦39×横44×マチ12.5cm、持ち手は60cm。

開け口にはファスナーが付いているので荷物もしっかり収納できるんです。その中に入っているのは、福袋限定のオリジナル商品をはじめ、「もへじ」ブランドの干支商品やカルディコーヒーファームの人気商品などなど。

実際に開封した記事は先日当ブログ内で公開しましたので、もしよろしければそちらを参考にしてください。

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一般的な購入の流れ

なお、一般的に、食品福袋を入手するには抽選に応募する必要があります。当選した方のみが購入できるシステム。つまり、それだけ人気が高いということですね。

なお、抽選は11月下旬から12月上旬にかけて実施され、当選発表は12月中旬。そして当選した人は、年明けから自身で選んだ店舗にて商品を受け取るという流れです。

知られざる入手方法とは?

さて、本題に入りましょう。実は、カルディの食品福袋には「隠れた」入手方法があるんです。

驚くかもしれませんが、抽選に当選したのに実際には受け取りに来ないお客さんが、毎年一定数いらっしゃいます

そして、その「余り」が店頭販売されることがあるんです!

「えっ、せっかく当選したのに受け取らないの?」と思われるかもしれませんね。実は、これには理由があるんです。

なぜ受け取らない人が出るの?

カルディの食品福袋には、ちょっと特殊な購入システムがあります。それは「当選時ではなく受け取り時に支払う」という仕組み

これって、実は結構クセモノなんです。だって考えてみてください。応募時は「今年こそ絶対欲しい!」と思って応募したけれど、実際に支払いとなると…

「年末年始で散財しすぎちゃった…」 「お正月太りが気になって、お菓子類は控えめにしたい…」 「寒いし、こたつから出るのめんどくさい…」

などなど、理由は人それぞれ。でも、これが意外と多いんです。私が店員だった時も「当選通知を見逃してた」という方も少なくありませんでした

チャンスは1月4日!

ここからが重要です。余った分の店頭販売は、1月4日から行われることが多いです。

実際、お正月にカルディに行くと「1月1〜3日は食品福袋の店頭販売はございません」という張り紙をよく目にします。

これって、裏を返せば「4日以降は販売があるかも?」というサインなんです。

ただし、注意点がいくつかあります

  • すべての店舗で実施されるわけではありません
  • 在庫がない場合は当然販売なし
  • 販売時間は店舗によって異なります
  • 告知なしで突然始まることも

どの店舗を狙うべき?

作戦を立てる上で、店舗選びは重要なポイントです。

私のオススメは、売り場面積の大きい店舗です。なぜなら、一般的に在庫数が多い=当選者数も多い=受け取りに来ない方も比例して多くなる可能性が高いからです。

ショッピングモール内の大型店舗や、単独店舗(路面店)の大型店がおすすめです。ただし、これはあくまで私の経験則。確実とは言えませんので、ご了承ください

必勝法はある?

残念ながら、確実に入手できる方法はありません。でも、チャンスを最大限に活かすコツはあります

  1. 開店時間を事前に確認
  2. 余裕を持って到着(開店30分前くらいがベスト)
  3. 複数店舗の場所と行き方を把握しておく
  4. SNSで各店舗の情報をチェック

特に重要なのは、開店直後を狙うこと。余った福袋が店頭に出ても、あっという間に売り切れてしまいます。

最後に一言

この「余り福袋」の入手方法は、決して確実なものではありません。店舗の判断で実施される販売方法なので、店員さんやコールセンターへの問い合わせはお控えください。

そもそも、福袋って本来は「運」を確かめるものですからね。当たっても外れても、それも含めて福袋の醍醐味かもしれません。でも、このちょっとした情報を知っているだけで、チャンスを掴める可能性は広がります。

今年は抽選に外れてしまった方、気持ちを切り替えて、余り福袋の店頭販売にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

期待しすぎず、「運がよければラッキー♪」くらいの気持ちで。その気軽な気持ちが、意外な掘り出し物との出会いを連れてきてくれるかもしれませんよ。

良い福袋との出会いがありますように!

参照:カルディコーヒーファーム

文責:餅キン(本人のXアカウント

Photoクレジット:福袋Picks

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この記事を書いた人

福袋ジャンキーの社畜OL。買い物と読書と旅行が好き。

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