【売れ残りがち】母性本能くすぐる「ドトールコーヒー福袋」の素晴らしさを語りたい

お正月休みが終わり、福袋のピークも一旦落ち着きましたね。この時期になると福袋を売っているお店の方が珍しいくらいですが、割と高確率で販売している店舗があります。

庶民の味方「ドトールコーヒー」です。私は学生の頃からドトールにお世話になりっぱなしですが、今回はその福袋の素晴らしさについて語っていきたいと思います。

目次

ドトール福袋について

ドトールコーヒーの福袋は2025年の1月13日までの販売。数量限定なので完売の店舗もあるでしょうが、まだ売っている店舗もあろうかと思います。

売れ残りがち

もし最寄りの店舗がまだ売っているようでしたら、購入前に以下の内容をご参考に! では行きましょう〜!

・グッドポイントその1:買う前に色々わかる

ドトール福袋の特徴として、中身が事前に公開されている点が挙げられるかと思います。下の写真のような表が各店舗に貼られていたりするので、購入する前に欲しいものを選べば良いですね。

大まかには、コーヒー豆セット・ドリップカフェセット・クロミオリジナルバッグセットの3パターン

ちなみに、2025年版のドトール福袋に関しては以前に当ブログでも紹介しましたので、そちらも合わせてご確認ください。

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ドトールコーヒー福袋2025は買うべき?中身や予約のコツを福袋オタクOLが解説 ドトールコーヒー福袋2025は買うべき? 購入を悩んでいる人のために、魅力や予約のコツ、過去の福袋との違いを解説します。

今回は、その福袋を実際に買ってみた経験についてお届けできたらと思います。

では、早速……

ジャン!

というわけで、購入したドトールの福袋がこちらになります。コーヒー豆セットの2000円タイプ

ドトールが販売している2025年版福袋の中では、もっとも安い種類になります。中身はトータルで2950円だから、950円お得みたいですね。

どれだけお得なのかが一目で分かるのも、いいですよね。さっそく中身を見ていきましょう!

・グッドポイントその2:ドキドキ要素も入っている

おや? これは何でしょう? 

クロミちゃんのオリジナルグッズということは分かりますし、ミニクリアファイルかジッパーバッグかミニタオルかのどれかなのかも分かります。

でも、どれかは分かりません。開けてみたら、ミニクリアファイルでした〜!

先ほど、ドトール福袋は「中身が事前に公開されている」と書きましたが、全てが全て公開されているわけではないのです。

このように、開けてドキドキの要素を入れてくれているのはグッドポイントと言っていいでしょう。事前にわかっているところと、わからないところのバランス。さすがドトールです。

・グッドポイントその3:コーヒーチケットの量

この福袋には、コーヒーチケットが4枚入っています。

2000円のチケットで4枚というのは、はっきり言って破格です。

比較として、スターバックスの福袋(8800円)に登場してもらいましょう。

私は当選できませんでしたが、SNSで調べると今年のは7枚ですよ。もちろん、スタバ福袋とドトール福袋ではグッズなどが全然違いますし、コーヒーチケットの使用条件も違います。

それでも、2000円で4枚というのはかなり頑張っていると言って良いと思います。

なお、ドトール福袋2025に入っていたコーヒーチケットについて簡単に説明しておきますと、1枚でブレンドコーヒー・アメリカコーヒー・アイスコーヒーのSサイズ1杯と交換可能で、期限は2025年5月31日までです。

期限も特に短いってわけでもないですし、言ってみれば「ごく普通の」コーヒーチケットですよ。

・グッドポイントその4:コーヒー豆たっぷり

ドトールの2000円福袋には、これだけのコーヒー豆が入っています。

マイルドブレンド(200g)とゴールデンモカブレンド(200g)です。2000円で合計400gもの豆が入っているのですよ!

何度も出して恐縮ですが、スタバ福袋は8800円でコーヒー豆は250gですからね! こんなことを言うと、熱心なスタバファンからは「スタバとドトールはコーヒーが全然違う」とか言われそうですが、どう贔屓目に見てもこの差は圧倒的です。

私はスタバとドトールのコーヒー豆に決して大きな差があるとは思わないですが、百歩譲って差があったとしても……あったとしてもです!!!! 価格が4分の1以下である2000円福袋に、1.5倍近いコーヒー豆が入っているというのは、すごいことではないかと思います。

この1点からも、ドトールの福袋はそれだけコーヒーに特化したもので、本当のコーヒー好きの福袋……だと思うのですが、いかがでしょうか?

・バッドポイントも

ここまでグッドポイントを挙げてきましたが、当然ながらバッドポイントもあります。それを挙げないと公平性を欠く記事になってしまうように思いますので、以下に紹介……と、その前に!

ドトール福袋がオススメという人を発表しましょう。なぜなら、オススメの人を見ればバッドポイントが一目瞭然なのですよ。

ドトール福袋がオススメの人

  1. クロミちゃんが好きな人
  2. 本当にコーヒーが好きな人
  3. 福袋にコスパを求める人
  4. グッズに興味がない人
  5. 福袋の入手にそこまで労力をかけたくない人

ここで注目すべきは上の「1」と「2」です。考えてもみてください。本当にコーヒーが好きな人の中で、クロミちゃんが好きな人ってどれだけいると思いますか? 

おそらく、「本当にコーヒーが好きな人」は大人が多くて、「クロミちゃんが好きな人」は子どもが多いですよね。

ということは、「1」と「2」に合致する人が、必然的に少なくなってしまうのです。そして、ここに、ドトール福袋のバッドポイントが隠れているような気がします。つまり……

ターゲット層が不明瞭

……経営陣には大変失礼で恐縮ですが、そう言われても仕方がない部分があるかと思います。

せっかくだから、ドトールの福袋がオススメじゃない人も列挙しておきましょう。

ドトールの福袋がオススメじゃない人

  • 福袋に特別感を求める人
  • コーヒーよりもグッズを楽しみたい人

……そうなんです、ここにもバッドポイントが隠れているのです。だって、多くの人は福袋に特別感を求めますもん! 買う時期は年末年始で、お財布の紐も緩んでますからね。

つまり、ドトール福袋のバッドポイントを一言で表現すると…………

マーケティングが微妙

……というここに尽きるのではないでしょうか? 

でも!

その不器用なところがドトールの魅力でもあるんですけどね! 母性本能をくすぐる福袋といいますか。仮にドトールの経営陣がそのあたりも計算していたら、すごいですね。

もしそうなら、とんでもない「あざとさ」だと思います。もちろん、いい意味で。

参照サイト:ドトールコーヒー「福袋2025」
文責:餅キン(本人のXアカウント
Photoクレジット:福袋Picks

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この記事を書いた人

福袋ジャンキーの社畜OL。買い物と読書と旅行が好き。

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