カルディ食品福袋の抽選に落ちた人に教えたい! この3つの救世主(福袋)の存在を

カルディ食品福袋の抽選結果が発表されましたね。落選した人は当然落ち込んでいるでしょうが、落ち込む必要はありません。カルディの食品福袋だけが、世にある福袋ではないのですから。

周りを見渡せば、カルディの食品福袋と同等……いや、もっと魅力的かもしれない福袋だってありますよ。たとえば、この3つなんてどうでしょう。

目次

救世主その1:久世福商店の福袋

まず最初にご紹介したいのが、和の食材や調味料に定評のある「久世福商店」の福袋です。

詳しくは、以前に当ブログで公開した記事「久世福商店の福袋には裏面がいくつもある! 見落とされがちな選択肢を福袋マニアがご紹介」をご確認いただきたいのですが、カルディ食品福袋に落選した方にとって、「久世福商店」の福袋は最も心強い選択肢と言えるでしょう。

2024年12月16日時点でオンライン限定福袋は完売したようですが、店舗販売分はまだ残っていますよ。簡単に説明しときますと、久世福商店の福袋は、価格帯も選べて3種類用意されています。3,000円の「門福袋」、5,000円の「万福袋」、そして7,000円の「至福袋」です。

特筆すべきは、その中身の充実度。例えば、5,000円の「万福袋」には、風味豊かな万能だし15包に加えて、大人のしゃけしゃけめんたいなど、日常使いできる調味料が贅沢に詰め込まれています。

さらに嬉しいのが、特別値引き券が付いてくること。「万福袋」には3,000円分、「至福袋」には5,000円分もの値引き券が同封されているんです。これは実質的に、福袋の価値を大きく高めているポイントですね。

救世主その2:サンクゼールの福袋

久世福商店の姉妹ブランドである「サンクゼール」も、見逃せない存在です。イタリアンテイストの商品を得意とするサンクゼールの福袋は、2,000円から5,000円まで、3種類がラインナップ。

特に5,000円の「New Year Bag 2025」は見逃せません。年末年始限定商品の「ソルトバナナチップス(オレンジ&パイン)」をはじめ、人気のパスタソースや調味料が保冷トートバッグに詰められています。カルディとはまた違った、洋風テイストの食材を楽しめるのが特徴です。

救世主その3:AKOMEYAの福袋

そして3つ目の救世主が、和モダンなライフスタイルを提案する「AKOMEYA」の福袋です。

こちらも先日当ブログにて「AKOMEYAの福袋が買えなくて絶望するのはまだ早い! ココをチェックすれば、もっと素敵なセットが見つかるかもしれないよ!」という記事で詳しく紹介しましたが、食品福袋は3,000円の「梅」と6,000円の「竹」の2種類。

「梅」は5,090円相当、「竹」は10,100円相当の商品が入っており、費用対効果の高さは特筆もの。「炊き込みご飯の素 鯛めし」や年末年始限定パッケージのお米など、普段使いできる上質な和食材が揃っています。

さらにAKOMEYAの特徴は、食品以外の福袋も充実していること。H&Bやキッチン雑貨など、暮らしを豊かにするアイテムを集めた福袋も用意されているんです。

注意点としては上で紹介した「梅」やら「竹」のセットはネット上で完売となっていることなのですが、同時に各店舗で年始に福袋の店頭販売を行うことを見逃してはいけません。KOMEYA TOKYO 髙島屋大阪店では取り扱いがありませんが、基本的に店頭での購入はまだチャンスがありまりますよ。

カルディ食品福袋との比較で見えてくる魅力

では、これらの福袋はカルディ食品福袋と比べてどうなのでしょうか。結論を先に言いますと、数ではなく質で見たら久世福商店やサンクゼール、AKOMEYAに分があるように思います。

具体的に説明しますと、カルディの5,000円の福袋には、商品21点前後とオリジナルバッグが含まれています。5000円で21点というのはすごい商品数です。

一方、同価格帯の久世福商店「万福袋」は商品数こそ少なめですが、3,000円分の値引き券が付いてきます。これは実質的に、後日好きな商品と交換できる特典と言えるでしょう。商品がいくつも入っているより、値引き券の方が嬉しいって人…結構多くないですか?

また、AKOMEYAの6,000円の「竹」は、10,100円相当という還元率の高さが魅力。カルディとは違った切り口で、米や出汁といった和の食材に特化しているのも特徴的です。

入手方法と対策

これらの福袋の入手方法についても触れておきましょう。

久世福商店とサンクゼールの福袋は、12月6日から店舗での予約受付が始まっています。各店舗で予約可能ですが、店舗によって取り扱いが異なる場合もあるので、お近くの店舗に確認することをお勧めします。

AKOMEYAの福袋は、オンラインでの予約受付は12月2日から開始され、一部の人気商品はすでに売り切れています。ただし、店頭では年始から数量限定で販売されるので、まだチャンスはあります。

まとめ:諦めないで!まだまだある素敵な福袋

カルディの食品福袋に落選してしまっても、実は周りには魅力的な選択肢がたくさん残されているんです。

久世福商店の値引き券付き福袋、サンクゼールのイタリアンテイストな福袋、そしてAKOMEYAの和モダンな福袋。それぞれに特徴があり、カルディとはまた違った魅力にあふれています。

店舗での予約や年始の店頭販売など、入手方法はまだ残されています。ぜひお気に入りの福袋を見つけて、新年から素敵な食卓を楽しんでみてはいかがでしょうか。

参照サイト:カルディコーヒーファーム久世福商店AKOMEYA

文責:餅キン(本人のXアカウント

Photoクレジット:福袋Picks

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この記事を書いた人

福袋ジャンキーの社畜OL。買い物と読書と旅行が好き。

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